ママのタイプで育児参加の仕方が変わる?パパの子育て参加のスタイルとは

悩める育児中のパパさんへ

いろいろ育児に参加していても、ママさんと喧嘩が絶えない事ってありますよね?

ひょっとしたら、その育児のかかわり方が間違っているかもしれません。

一生懸命に育児をしていることが、ママさんの逆鱗に触れてしまっているかも……

そこで、今日は、大きく分けて2タイプのママさんがいることをお教えします。

これがわかっていれば、育児のかかわり方が変わり、喧嘩も減るかもしれません。

参考にしていただければ幸いです。

大きく分けたら、2タイプのママさんがいる

これは、ミセス妻と育児について話していた時のことです。

ミセス妻『ママさんって、2タイプいるよね』

そんな会話からでした。

タイプ① 子供と常に一緒じゃないと落ち着かないタイプ

タイプ② 定期的に自分の時間が必要なタイプ

大きく分けて、この2タイプのママさんがいます。

貴方のママさんは、どちらのタイプですか?

このタイプ分けで、育児に積極的に参加すべきか、または、家事でママの育児をフォローするかが決まってきます。

次に、タイプ別のママさんの行動を解説します。

タイプ① 常に子供と一緒じゃないと落ち着かないタイプママ

我がミセス妻はこのタイプです。

この場合、育児への参加は、ママさんと育児について話し合う必要があります。

余計なことをしてしまうと、ママさんは不機嫌になり、トラブルの種を植えてしまいます。

基本は、家事での育児サポーターになるのが良いかと思います。

ママさんが、いつも子供と一緒にいる環境作りを心がけましょう。

そして、育児への参加は、ママさんと話し合いましょう。

パパさんが全然育児に参加しないで、家事だけをやるのは、お子さんの精神衛生上もよくありません。

ママさんと話し合うか、ママさんからの指示に従うのが賢明です。

このママさんは、単純に子供が心配なのです。

いつも目の届く範囲に子供がいないと落ち着かないのが特徴です。

子供の写真もよく撮ります。

パパさんのお休みの日にまる一日時間をあげて遊びに行ってもらっても、ものの1,2時間で帰宅します。

心配で遊びに集中できない。これがタイプ①ママさんです。

パパさんからしたら、子供との関わり合いが少なくなってしまい、寂しいかもしれません。

でも、仕事に集中できる。多少の趣味の時間も作れるといったメリットもあります。

お休みの日は、家族で遊びに出かけましょう。家族みんなで遊び、パパさんが楽しそうにしていれば、子供は『パパとも遊びたい』『楽しそう』となります。

このタイプのママさんは、子供が楽しそうにしているところを写真におさめたり、動画を撮ったりするのが大好きです。

家族で遊ぶことで、育児に参加しましょう。

そして、家事を卒なくこなせるようにしましょう。

掃除、洗濯、炊事がパパさんのメインの育児参加になります。

タイプ② 定期的に自分の時間が必要なタイプママ

このタイプの場合、育児全般をマスターする必要が出てきます。

一日の中でも、ママさんの自由時間を作ってあげられるように心がけましょう。

特に共働きのご夫婦の場合、夜はママの自由を確保してあげてください。

まずマスターすべき育児は【寝かしつけ】になると思います。

これが完璧にできるだけで、ママさんの自由時間を確保することが可能です。

そして、月に何度か、可能であれば、週一でママさんの一日自由の日を作ってあげてください。

この自由な一日を作るためには、育児のすべてをマスターする必要があります。

週休2日であれば、一日はパパさんの自由にしてもらい、もう一日をママさんの自由な日にしましょう。

子供が朝起きてから、夜寝るまでのすべてをできるようになってください。

子供の予測不能な行動にも対応する必要があります。

最低限、母子手帳のある場所、またかかりつけの病院の確認、おむつの場所、食事の時間、おやつの時間、そして食べものの好き嫌いは把握しておきましょう。

そんな一日ワンオペパパさんのためにも、こんど【困ったパパさん用知恵袋】を作っておきますね。お楽しみを……

残業は最低限に留めましょう。飲み会なんてもっての外になります。

即帰宅し、子供と遊んであげましょう。

大変かと思いますが、メリットもあります。

ママさんには敵いませんが、子供がパパさんに早く懐きます。

パパ大好き子になります。

あと、飲む機会が大幅に減ると思いますので、(飲まない方は対象外)健康になります。残業が少なくなるので収入面で心配が出てくるかもしれませんが、飲み会が減る分、支出が少なくなるので、おこづかいは溜まるかも……

番外編 我が家の場合 ミセス妻はタイプ①

前途したように、我が家はタイプ①のママさんでした。

もうとにかくミスター第一子から離れない、離れられない。

誰にも預けたくない。そういってました。

産後の【ガルガル期】って言うのがあるんですって。

参考までに記事を添付いたします。

https://coelog.chuden.jp/child-rearing/postpartum-garugaru/

これも凄かった。

多かれ少なかれ、ママさんにはこんな時期もあるかと思います。

それは、自然の摂理みたいなもので、パパさんは、大きな気持ちで見守ってあげてくださいね。

おそらくですが、これが強いと、タイプ①なんだと思いますが。

そして、私の場合、現在は家事の中でも、掃除と洗い物をメインに、洗濯物の手伝いと、風呂掃除でミセス妻の育児サポーターをしています。

とはいっても、育児にも参加するようになりました。

これは、ミセス妻と話し合い、私が参加できる育児を作ってもらったというのが現状です。

主に、寝かしつけです。お風呂は、早く帰れた日は私が入れています。(だいたいの日は17:00過ぎには帰宅するようになりました。)

そのほかには、朝の散歩。これが楽しい。

少ないように感じますが、主にやっている育児はこれぐらいです。

あとは、ミスター第一子が、私を求めて『あそんでくれ~~』といってきた時のお相手をしているかな。

結構多くなってきました。

それは、ミスター第一子との時間が少ないけど、私がいつも楽しそうにしているから、ミスター第一子の『一緒に遊びたい』ってなっているのだと思います。

あとがき 【結局、ママさんには勝てない】です。

どんなに育児に頑張って、また子供との時間を作っても、最終的にはママさんには遠く及びません。

私だって、ミスター第一子に『パパがいちばん好き』って言ってもらいたいです。

でも、どんなにやっても、ミセス妻には勝てません。

そういうものなんです。

スタートラインが違いすぎます。

ママさんは、子供が生まれるまでの10月10日(とつきとうか)もの間、お腹の中で子供を育てています。

その信頼関係は、だれも介入することはできません。

パパさんであってもです。

最終的には『ママ~~~』となります。

そこにめげないでくださいね。

私はめげそうになっていました。

知らなかったからです。

『オレが、ミスター第一子を守るんだ!!何かあったらパパが何でもしてあげる』そう思っていました。

それは叶わぬ夢です。

だから、ママさんのタイプを知り、どう関わっていくか考えたほうがいいのです。

子育ては、ママさんがメインです。

パパさんは、サポーターであってあげてください。

家事で育児をサポートしてあげるのか。又は育児でサポートしてあげるのか。

私の経験と、考えがパパさんの参考になってくれたら幸いです。